top of page
gyoumu43

業務用のホームタンク設置を行いました。

こんにちは、福島日石です。

今回は、業務用にホームタンクを2代設置させていただきましたのでご紹介させていただきます。

左のタンクは軽油用、右のタンクが灯油用として設置しました。

今回設置させていただいたお客様は、業務用で使用するため給油用のガンも取り付けてあります。



今回は防油堤も合わせて設置させていただきました。

防油堤とは、液状の危険物を貯蔵する屋外タンクの中の油が漏れても、外に流出しない構造物を指します。

屋外タンクを設置する際、基礎と一緒に作る囲いのようなもので、例えば地震などによる燃料タンクの亀裂や配管の破損などにより燃料油が漏れてしまっても、防油堤の中に貯まることにより外部流出を避けることができます。

石油由来の燃料が周囲にもれると、環境や自然などに多大な影響を与えるため、管理する側は燃料の流出を避けるためにも防油堤を設置しなければなりません。


更に、防油堤は設置するだけでなく、日ごろから管理に心がけ燃料漏れがないか、変化がないかなどをチェックする必要があります。

防油堤に亀裂や破損はないか、タンクに異常はないかなど全体での確認はもちろん、防油堤内に雨水がたまっていたら、随時排出するようにするなどお客様自身での管理も必要になります。


今回は、業務用で設置したホームタンクの紹介と防油堤についてでした。


Comments


bottom of page